地理の授業ネタ ガタガタの人口ピラミッド?

エイジ・ヒーピング 授業ネタ
画像出典:Wikipedia
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授業ネタの動画投稿のお知らせ:人口

 sogeoです。授業で話すと興味を引ける小話の動画を「地理の総合力 動画館」にアップロードしました。こちらから動画販売ページに移動することができます。地理を担当することになる教員の方に、うまく活用していただければと思います。

 今回は、高校地理の「人口・人口問題」などで扱うと効果的な小話です。中学社会でも「日本の人口」を学ぶときに使えそうです。地理総合における大項目B(2)「地球的課題と国際協力」や、地理探究における大項目A(4)「人口、都市・村落」などでも活用できそうです。

実践の概説

 人口ピラミッドは、そんなに難しい概念ではないので、釣り鐘型やつぼ型などの基本的な事柄を教えるときも、生徒は割とすぐに受け入れてくれます。そこで、ある程度の学習が進んだ時に、そのイメージ通りの形から外れた特殊なケースを提示することで、生徒の考えを揺さぶってみます。

 性比が大きく偏っているものや、星型・ひょうたん型なども題材にできますが、ここでは次のような人口ピラミッドを提示します。ガタガタとした見た目で、生まれた人の数がバラついています。どうしてこんなことが起こるのでしょうか。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/エイジ・ヒーピング  (最終閲覧:2021年5月14日)

 人口ピラミッドだけでなく、世の中にある「資料・グラフ・表」などのデータに普通とは異なる状態が確認された場合は、「元となる事実に普通とは異なる状況が生じているのでは」というだけでなく、「データを取る、あるいはデータ化するときに何かエラーが生じたのでは」という可能性も検討するべき。そう伝え、今後いろいろな資料に出会ったときに、クリティカル・シンキングができるような姿勢を育んでいくこともできそうです。

 この題材を使って、「どうしてこうなるのか」を説明し、生徒の視野を広げていきます。授業中の話の流れを感じていただける動画をアップロードしていますので、こちらからぜひご覧ください。

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