地理の授業ネタ ドラクエのデータ量

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授業ネタの動画投稿のお知らせ:情報

 sogeoです。授業で話すと興味を引ける小話の動画を「地理の総合力 動画館」にアップロードしました。こちらから動画販売ページに移動することができます。地理を担当することになる教員の方に、うまく活用していただければと思います。

 今回は、高校地理の「流通と消費(情報)」で扱うと効果的な小話です。中学社会でも「第三次産業」を学ぶときに使えそうです。地理探究における大項目A(3)「交通・通信、観光」などでも活用できそうです。

実践の概説

 世の中を飛び交うデータ量が膨大であることは、以前の記事「地理の授業ネタ ゼタバイト時代」でも話しています。いまやスマホで撮った写真1枚でも数MBに達しますし、USBやSDカードも年々容量が大きくなり、256GBのものがあったり、外付けハードディスクは2TBなどもあります。というか、むしろUSBやSDカードが廃れつつあり、クラウド上での保存が増えてきています。

 画像や動画だけでなく、生徒が親しんでいるゲームも、電子データです。最新版のドラゴンクエストと、ファミコン版の初代ドラゴンクエストでは、その容量の違いはどれほどなのでしょうか? 昔は、ものすごく制限されたデータ量の中でゲームを作り上げていました。その涙ぐましい努力の様子を聞かせています。

 音楽は短いものをループ、キャラのデザインは程よく使いまわし、はたまた文字種の制限まで……。授業中の話し方を直接感じていただける動画をアップロードしていますので、こちらからぜひご覧ください。

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