地理の授業ネタ 世界最高峰は3つある?

最高峰は3つ 授業ネタ
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授業ネタの動画投稿のお知らせ:地形

 sogeoです。授業で話すと興味を引ける小話の動画を「地理の総合力 動画館」にアップロードしました。こちらから動画販売ページに移動することができます。地理を担当することになる教員の方に、うまく活用していただければと思います。

 今回は、高校地理の「地形(大地形)」「南アジア地誌」で扱うと効果的な小話です。中学社会でも「世界の地形」「アジア州」を学ぶときに使えそうです。地理総合における大項目B(1)「生活文化の多様性と国際理解」や、地理探究における大項目A(1)「自然環境」、大項目B(2)現代世界の諸地域などでも活用できそうです。

実践の概説

 つい最近、高さの数値が変わったエベレスト。8848.86mということで、「世界一高い山」として多くの生徒も知っている山です。しかし、「高い」とはどういうことか? 何をもって「高い」とするのか? 改めて考えてみせます。

 世の中の課題は、一問一答だけで成り立っているわけではありません。一見答えが1つに定まるような問いでも、その定義を考え直したりすることで、新たな発見があったりするものです。社会科では、いろいろと視点を変えて問題文(課題)を見つめ直し、いろいろな考え方を検討できる力を養うことも大事なことではないかと思います。

 世界最高峰は実は3つある、という話を展開していきます。ジオイド? 中心から? 根っこから? ……授業中の話し方や板書の様子が分かる動画をアップロードしていますので、こちらからぜひご覧ください。

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