地理の授業ネタ 「村落」「都市」の違いを漢字から読み解く

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授業ネタの動画投稿のお知らせ:村落・都市

 sogeoです。授業で話すと興味を引ける小話の動画を「地理の総合力 動画館」にアップロードしました。こちらから動画販売ページに移動することができます。地理を担当することになる教員の方に、うまく活用していただければと思います。

 今回は、高校地理の「村落・都市」の導入などで扱うと効果的な小話です。地理総合の大項目C(2)「生活圏の調査と地域の展望」、地理探究における大項目A(4)「人口、都市・村落」などでも活用できそうです。

実践の概説

 「村落」「都市」の立地や形態を学んでいく単元ですが、まずはこの2つの違いを整理しておきましょう。生徒にイメージを聞いてみます。田舎っぽい、とか、高層ビルが多い、とかそういう声が上がると思います。それらを、もう少し集落の持つ機能面から考えられるようにしていきます。

 日本では、漢字という表意文字が用いられていますので、漢字の意味を紐解くことでその本質が見えてきます。どのような機能のもとで人々が集まってきたのか、それを考えてみれば、2つの違いをはっきりと認識してから今後の学習に臨むことができます。

 授業中の話し方や板書についても参考にしていただける動画をアップロードしていますので、こちらからぜひご覧ください。

 

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