地理の授業ネタ ニュージーランドの漢字表記は?

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授業ネタの動画投稿のお知らせ:オセアニア

 sogeoです。授業で話すと興味を引ける小話の動画を「地理の総合力 動画館」にアップロードしました。こちらから動画販売ページに移動することができます。地理を担当することになる教員の方に、うまく活用していただければと思います。

 今回は、高校地理の「オセアニア地誌(ニュージーランド)」の導入などで使える小話です。中学地理の「オセアニア州」でも使えます。地理総合における大項目B(1)「生活文化の多様性と国際理解」や、地理探究における大項目B(2)「現代世界の諸地域」などでも活用できそうです。

実践の概説

 アメリカの「米」、イギリスの「英」など、世界の国には漢字1文字表記が存在します。オーストラリアの「豪」も含め、メジャーどころはよく知られています。ではニュージーランドの漢字1字表記は? これはピンとこない生徒も多いことでしょう。そこから生徒の興味を引いていきます。

 「New」という言葉から連想できる漢字の「新」が当てられているのですが、この字に至るまでにはとあるエピソードが存在しています。国の実態を的確に表し、音もぴったり、好条件の別の漢字が当てはめられたのですが、それは定着しませんでした。というかしなくて良かった、なんていうお話。

 今のところ、授業で話すとそれなりにウケている内容です(男子校勤務だからかもしれませんが……ご利用は計画的に)。どんな感じだったのか、どんなエピソードなのか、授業中の話の流れを直接感じていただける動画をアップロードしていますので、こちらからぜひご覧ください。

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