地理の授業ネタ マオリは「普通」?

マオリ 授業ネタ
画像出典:photo by scott1346
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授業ネタの動画投稿のお知らせ:オセアニア、民族

 sogeoです。授業で話すと興味を引ける小話の動画を「地理の総合力 動画館」にアップロードしました。こちらから動画販売ページに移動することができます。地理を担当することになる教員の方に、うまく活用していただければと思います。

 今回は、高校地理の「オセアニア地誌(ニュージーランド)」「民族」で使える小話です。中学地理の「オセアニア州」でも使えます。地理総合における大項目B(1)「生活文化の多様性と国際理解」や、地理探究における大項目B(2)「現代世界の諸地域」などでも活用できそうです。

実践の概説

 アメリカやオセアニアといった新大陸を扱う時には、先住民について取り上げることになります。アメリカインディアン(→ネイティブアメリカン)、インディオ、アボリジニといった先住民と並び、ニュージーランドではマオリという民族について紹介します。

 マオリという民族名は、「普通」という意味だそう。どうしてそんな言葉が民族名になったのか、という理由を探ると、どうやらマオリ族の話す言葉がやや日本語的で、西洋人の発音のしやすさが関係しているようです。いったいどんなやり取りがあったと考えられるか? 動画で紹介していきます。

 他地域の先住民族と比べ、やや融和的な姿勢が見られるニュージーランド。マオリ族について紹介し、興味を引くための授業中の話の流れを直接感じていただける動画をアップロードしていますので、こちらからぜひご覧ください。

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