地理の授業ネタ アメリカの変な州法

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授業ネタの動画投稿のお知らせ:「北アメリカ」

 sogeoです。授業で話すと興味を引ける小話の動画を「地理の総合力 動画館」にアップロードしました。こちらから動画販売ページに移動することができます。地理を担当することになる教員の方に、うまく活用していただければと思います。

 今回は、高校地理の地誌的分野「北アメリカ(アメリカ合衆国)」で扱うと効果的な小話です。中学社会でも「北アメリカ州」を学ぶときに使えそうです。地理総合における大項目B(1)「生活文化の多様性と国際協力」や、地理探究における大項目B(2)「現代世界の諸地域」などでも活用できそうです。

実践の概説

 北アメリカは、国の数は非常に少ないので、国を覚えるのが大変だと感じる生徒にとってはラッキーな地域。ただし、最も強い存在感を放つアメリカ合衆国は、「州」というものをある程度押さえなくてはいけないため、そこが少し大変です。

 日本でいう都道府県をイメージしてもらったうえで、それらよりも強い権限を持っているのが「州」だとざっくり捉えてもらいましょう。法律が州ごとに作られたり、学校教育で用いる教科書も州ごとに違うものを採用することもできたりします。そこで、アメリカの「州法」というものの中には、突拍子のないものや意味不明のものもあったりするよ、という小話をしていきます。

 結構笑ってくれる生徒も多い内容なので、そこから州の位置や特徴などに親しんでもらうことができそうです。授業中の話の流れを感じていただける動画をアップロードしていますので、こちらからぜひご覧ください。また、どの州の法律を紹介するかは、各自で自由にアレンジしていただけます。

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