教材作成用:雨温図とハイサーグラフの自動作成

雨温図作成ツール 教材作成
スポンサーリンク

エクセルファイルを配布します

 sogeoです。地理の教材作成で利用できる、任意の地点の雨温図とハイサーグラフを作成できるエクセルファイルのデータ配布を行います。今回は、「地理の総合力 動画館」に会員登録いただいている方、といったような制限は設けず、すべての方にご利用いただけるようにしています。

 気象庁のホームページから任意の地点の気温と降水量のデータを入手し、その数値を打ち込んでいくだけで雨温図とハイサーグラフが自動生成されます。

 こちらのリンクから、googleドライブにアクセスできるようになっています。ドライブ上で開いても、スプレッドシートだと形が崩れるため、ダウンロードしてエクセルでお使いください。必ず、先にread meファイルをご覧いただきますようよろしくお願いします。

 ハイサーグラフの月表示が少しズレることがありますが、手動でドラッグして修正してお使いください。また、雨温図とハイサーグラフの上部にある地名ラベルも手動で編集する必要がありますのでご注意ください。

データの配布と普段の活動について

 普段、授業展開例などは「地理の総合力 動画館」にて有料で配信しております。他の社会科教員の方から、ありがたいことに「君の実践はもっと広く周知されるべき」といった旨のお言葉をいただいたことがきっかけで、配信を始めました。しかし、無料でYouTubeなどで公開する、という方法ではないため、利用しにくいとを感じておられるかもしれません。

 これは、当方が私学教員であるため、生徒から授業料を頂戴して行っている授業展開を無料配信することを避けたいためです。ただ、このエクセルファイルくらいであれば配布してもとくに問題はないかな、と判断いたしました。

 今後もいろいろなデータを作成し、地理教育に携わる方のお役に立ちたいと考えています。この情報発信サイトの運営にかかる諸費用(サーバー代など)を賄い、教材研究等にあてる費用を確保できれば、ますますその活動に邁進できます。何卒、ご支援ご協力のほどよろしくお願いいたします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました