地理の授業ネタ シーランド公国

シーランド公国 授業ネタ
画像出典:photo by Ryan Lackey
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授業ネタの動画投稿のお知らせ:国家

 sogeoです。授業で話すと興味を引ける小話の動画を「地理の総合力 動画館」にアップロードしました。こちらから動画販売ページに移動することができます。地理を担当することになる教員の方に、うまく活用していただければと思います。

 今回は、高校地理の「国家(領域)」で使える小話です。地理総合における大項目B(1)「生活文化の多様性と国際理解」や、地理探究における大項目B(2)「現代世界の諸地域」などでも活用できそうです。

実践の概説

 世界の国の数は、はっきりと「〇個です」と言うことは難しかったりします。なぜなら、「ここは国家である」と主張しているものの、世界の他の国から承認してもらえていない、なんていう場所も存在するからです。

 今回はそのうちのひとつ、シーランド公国を生徒に紹介し、興味を引かせます。「世界で一番小さな国は?」と問うと、大抵は「バチカン市国」と返してくれます。それは間違いではないのですが、世界にはテニスコート1面分くらいしかないのに「国家です」と主張している場所もあるのです。

 50年以上も世界中から相手にしてもらえていない国ですが、なんとホームページにはオンラインショップもあり、とんでもないものが購入できるようです。授業中の話の流れを、生徒に見せるサイトや画像の画面キャプチャも交えながら説明している動画をアップロードしていますので、こちらからぜひご覧ください。

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