授業ネタの動画投稿のお知らせ:「世界の国々」
sogeoです。授業で話すと興味を引ける小話の動画を「地理の総合力 動画館」にアップロードしました。こちらから動画販売ページに移動することができます。地理を担当することになる教員の方に、うまく活用していただければと思います。
今回は、高校地理の「流通と消費(情報通信)」で扱うと効果的な小話です。中学社会でも「第三次産業」を学ぶときに使えそうです。地理探究における大項目A(3)「交通・通信、観光」などでも活用できそうです。
実践の概説
インターネットが当たり前のように普及し、誰もがTwitterで「w」を生やすことができるようになりました。この草は1バイトの情報量を持っているわけですが、世界中の人々がこのようにして新たに追加したインターネット上の情報は、1年間で(あるいはこれまで蓄積されているすべてを合わせると)、いったいどれほどのバイト数になるのでしょうか。
年々、追加される情報量は増えていっています。動画や画像など、多くの情報を持ったデータを簡単に扱えるようになってきているからです。玉石混交の膨大な情報の中から、自分にとって必要かつ正しい情報を探し出せるようになるためには、情報リテラシーが欠かせません。
情報「砂の一粒」時代と呼ばれ、さらに今後一層拡大していくであろう情報化社会。それを生きていくにあたって必要な認識を伝えられる授業展開だと感じています。授業中の話し方も感じていただける動画をアップロードしていますので、こちらからぜひご覧ください。
関連させて他の話題にも繋げられるので、また新たな動画を作成した際は、ここにも追記します。
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